いつものようにドミナスで購入して1年ほど寝かせておいた赤。2001年だからグランヴァンと言えないこともないけど3000円しないからなあ^^;
でも、ドミナスのIさんは「1級のブルゴーニュピノがこの価格です!」とメルマガに書いていたので本来はもっとお高い?
10年以上経過している割には開栓はスムース。コルクが千切れるようなおそれもなし。
色は割りと淡い。ピンクがかった赤と言えるかな?
トップノーズは果実を感じる。
一口目はやや酸味を感じるものの嫌な酸味ではなくて、柑橘系のような甘さの中に感じる酸味と言った所。
料理は大沼牛のステーキと焼き野菜の付け合わせで。
レアに近い焼き加減だったので酸味があるこのワインでも合う感じ。いつものこってり系とは違うマリアージュになったと思う。
また、12年を経過しているからアルコールも程よく抜けて酔い方も少ない。
グランヴァンのメリットは、あまり酔わずに料理とともに楽しめるというところにもあるんだろうなあと、お安いワインで感じる今宵の夕食でした。