同じく、Perdomoのサンプラーから。
全体的にオイリーな感じで葉脈も割りと出ている。この当たりをキューバンシガーと比べる人がいるのは仕方がない。値段の違い。キューバンシガーが$10-18に対してこれが$7なのだから・・・
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だけど、英文レビューで言うところのConstractionは良くて巻きもしっかりしているが、かと言って吸いこみ(Draw)がきつい固体にニカラグア物で当たった事がない。かすかすに近いような吸い込みのようでしっかり吸えるものには当たる。
さて、本シガーだが着火は相変わらず良好、灰は割りとグレー。細かいささくれが目立つ灰。でも、しっかり目。煙量はやや多め。香りはワオって訳じゃないけど、かと言ってタバコ感が目立つほどではない。吸った店(最初はシガーはダメってことだけど案内の店員さんががんばってオーナーに交渉してカウンター席ならOKになった。この店員さんがシガーに興味を持ってくれて着火の儀式などをお見せした^^;)の店員さんも非喫煙者だが紙巻よりもきつくないと・・・
最初の味わいは予測していた甘みがなく、木質感のある味わい。まずいというのではなく、自分の好みに合わないorz ちょっと失敗かと思ったけど吸い込みや煙量が良好なので続けると香りが少しダークチョコレートっぽくなったが、すぐにその香りが消える。
味に鰹節系が混じってくるが、相変わらず甘みらしきものは遠い。
カットが最近うまくなったからかもしれないが、口に葉が入ってくることもなく良好。やはり、Good Constractionってことなんだろう。ただ、その分、吸い口の面積が小さいので甘みが遠く感じたのかもしれない。
燃焼は時々火をつけて直す必要はあったものの、片燃えすることもなく良好か?
一度、火が消えて付け直した直後にはえぐみが出た。ただ、これは俺の管理不足だろう。
1時間程度で店を出ることになったので、5cmくらい残して終了。
Tom’s Cigara.com評価が割りと自分のイメージに近いかも。ただ、ココアやコーヒー感はあまりなかったような・・
同じPerdomoでもキャラクターの違いを感じた一品。元々の喫煙者だったら楽しめるシガーなのかな?
ちなみに、他のシガーレビューサイトの“Southern Ash”においては、Perdomo Jr.の目標は$6-9でSuper Premium Cigarをリリースして父の評価に匹敵することだとのこと。C/Pを目指すってことは一つの回答だと思うが、それが目標でいいかどうか課題だと思う。