家庭内の環境をMacに変えることになったので、それに合わせてWiFi-6に変えてみようということで物色。拙宅では配電盤並びにインターネット回線が靴用クローゼットに設置されている。冷房が届きにくい玄関に加えて密閉されるクローゼットなのでUSB接続で使うファン(元々はPCケース用のファンに土台をつけた製品)が必須。そこで、USBソケット付きのWiFIルーターを探すのだが意外と少ない。ASUSかLinksysくらいしかない。(いや、バッファローにもあることはあるんだが高いしデカい)で、結局のところ、現行のルーターと同じASUSにした。

開封時に写真を撮るのを忘れてしまったので設置後しかないんだが、使っていたASUS RT ~AX67Uよりもサイズは小さくなっているので問題なし。こんな感じ。サイズ比較に使っているのはiPhoneXです。

 

欠点は電源アダプタが横刺しなこと。AX67Uの電源アダプタは縦に刺せたので少ないスペースを有効に使えた。電源アダプタを取り替えて使おうかと思ったんだが、出力が異なるので壊れる元になるからやめた。

ASUSは通信速度が割と正確なんだなと思ったのは、AX67は11ac 1300+600Mbps と謳っていて、AX1800UではWIFI-6こそ1800Mbpsだが、5GHz帯域で1201Mbps、2.4GHz帯域で574Mbpsと低くなっている。事実、WiFi-5までしか対応していないPCだと以前よりも速度が低いのだ。(以前は、300Mbps後半だったのが250-280Mbpsくらいまでしか出ない。それが、WiFi-6対応のPCやMacMini(M2チップ)だと500Mbpsまで出ている。宣伝文句通りというわけだ。

ちなみに、同じASUSのアプリを使って設定なので、SSIDもパスワードも同じもので設定したら、プリンターもTVもiPadなどもそのまますんなりと繋がった。とまれ、WiFi-6への移行は特に問題なく移行できたということで、めでたし、めでたし。