かみさんのノートPCのファンが以上に回転するって事でしょうがねえなファン交換するかと開けて見たら、ありゃ、こりゃ、無理ってあきらめた。
ファンがそのままCPUの上に載っているので新品と交換するとCPUにグリス塗ったりしないといけないし、そもそも換装のための手間が多そう。
んじゃ、PCをどうするべとつらつら思ったが、ノートPCでもそれなりのスペックだと4,5万円はするってことで、なんか作るかと思って価格コムを物色。(ま、自分が作りたいってことですなww)
そう言えば、NUCがちょっとしたブームになっていたとミニPCを検索すると、あるわ、あるわww インテルも出してりゃ、おなじみのShuttleなんぞも・・・
んじゃ、VESE対応のディスプレイの裏に取り付けられる奴にしてディスプレイ一体型PCを作ってしまえと。
かみさんも老眼が進んでいるんでディスプレイも17型あたりにするとよさげだと(前に俺が使っていたデスクなので17型がフィットするってことも理由^^;)
ディスプレイは先に決まった、つか、選択肢が17型くらいだと今じゃ種類が少なくて結果的に絞り込まれてしまう。

で、ノートPCのSSDを生かすことにすると2.5インチベイでSATA対応の奴がありがたい。ところが、意外とSATA対応が絞られる。mSATAが多いのだ。mSATAにして小型化した方がたしかにコンセプト的には合うわな。
で、最終的に候補は以下の3種に絞られた。
インテル DN2820FYK

ZOTAC ZBOX nano CI320

GIGABYTE Brixシリーズ GB-BXBT-2807

結局、以下の点をZOTACのZBOX Nano CI320にした。
1.SATA3に対応していること。→ SSD使う以上は起動スピードを上げたい
2.CPUの基本的な能力
3.ファンレスが望ましい(だって、どうせ、電源アダプタ使うじゃん。それでファンが付いているんじゃいみないでしょww)
4.I/Oもある程度揃っている方がいい。カードリーダー付いていたらBetterかも。
実はZOTACではZBOXNXS-AD11-PLUSとどちらにするか悩んだ。AD11-PlusはメモリとSSDが最初から付いてくるから安く上がるのだ。
[amazonjs asin=”B0081DKZBW” locale=”JP” title=”ZOTAC AMD E-450搭載MiniPC ZOTAC nano XS AD11 Plus (PC631) ZBOXNXS-AD11-PLUS”]

ただ、現在のSSDにインストールされているUbuntuがIntelベースのノートPCでインストールされているから、ADMのCPUだと認識されるか微妙ということで落とした。えっ? インストール作業を手抜きしてSSD換装だけで済まそうとしているのかと? ええ、そりゃ、それに越したことはないって事でww
で、メモリはamazonでそのままお勧めしている奴。1.35V駆動じゃないと駄目って事で。
[amazonjs asin=”B00EP5XSU0″ locale=”JP” title=”CFD販売 ノートPC用メモリ PC3L-12800(DDR3L-1600) 4GB×1枚 1.35/1.5V対応 SO-DIMM(無期限保証) (Elixir)D3N1600Q-L4G”]

さすがにメモリまでノートPCからは持ってこれず。DDR2だもんねww
で、早速、amazonでポチる。これらは楽天とヤフーショッピングで調べたけどamazon最安値だった。
翌日には一括で到着。
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ディスプレイがDVI-DとRBGにしか対応していないのでHDMI⇔DVI変換コードも注文した。

さて、開封するとこんな感じ。


本体をSONY Xperia Z1 fと比べるとこんな感じ。

VESE用の取り付けボード。

さて、組み立ては次回に・・・