円安が進んでクレジット決済で100円を超えてきた今、個人輸入のメリットがコスト面ではなくなりつつありますが、それでも日本では手に入りにくいものは個人輸入で手に入れるしか方法はない場合があります。
そこで、決済方法に関して参考になることが一つあります。海外のオンラインショップではPaypalを決済手段として採用しているところが結構あります。Paypalが使えるならば使わない手はありません。単純にクレジットカードの番号を海外のサイトに入力することが嫌だと言う方にだけ勧めるわけじゃありません。商品が届かない、破損していたといった場合にPaypalは有効なのです。
PaypalのFAQにはクレームの入れ方が丁寧に解説されています。こちらからどうぞ
実は私も海外にオーダーしたトレーニング用のDVDが未だ届いておらず、そのショップのガイダンスに従って20営業日を過ぎるまで到着を待った上で、日本語対応のメアドにもショップのコンタクト欄からのメールにも商品未達の連絡を入れたのですが、なしのつぶて。そう言えば、ここはPaypalで払ったんだと思い出して、PaypalのFAQを調べたんですね、クレームの方法が書いていないか。そうしたら、上記の通りありました。ガイダンスに従ってクレームを入れたところ、翌日の朝には返信がありましたww しかも、その返信に対してレスしたところ、15分程度でまた返信が^^; まあ、内容はもう少し辛抱してくれ、International airmailで何度も送ったことがあり届かなかったことはない、ただ、まれに6-8週間かかることがあるんだといった内容。まあ、こちらもエスカレーションが20日以内に行われなければならないと言うPaypalのルールがあるので、あと19日は待つよと返しておきました。
それにしても、日本人担当者からは3日経っても返信はないしWeb経由のメールにも返信はないのですが、Paypal経由だと入金がストップされる場合があるからでしょうか、確実な返信がありました。もちろん、クレジット会社に商品未達を理由に支払いを停止させることもできますが、これだけ返信が早いのはPaypalが加入企業に対して割と厳しい対応をしているからじゃないでしょうか?
そういう意味で、万が一に備えるためにPaypalを使えるショップであれば使うと言うのは選択肢として検討してもよいと思います。