新しいユニットバスを使ってみての雑感を少々・・・
「ほっからり床」に足を踏み入れて感じたのは「うぉ、柔らかい」
この柔らかさで冬場に冷たく感じさせないってことだがなんとなく不安感のほうが先立ってしまう。こうした柔らかさに慣れていないせいだ。確かに冷たい感じはしないのだけどね。
また、乾き方は目の床に比べて早いのだけど見る見るうちにってところまでは行かない。床の色を黒にしたから水滴が目立つってのもあろう。また、取り説を読むと先に温水で泡などを流してから水でざっと流す。それから水切りで水滴を切っていればブラシでの洗いは週一回程度でいいようだ。あまりブラシをかけすぎても表面の加工が傷む様子。まあ、掃除は楽になりそう。
浴槽は底の滑り止めが効いている。ただ、若干縦が狭くなったかな? 魔法瓶浴槽の効果は相当ある。俺が入ってから2時間以上経ってから、かみさんが入っているが追い炊きの必要はないとのこと。また、ためしに追い炊きをしたら相当熱い湯が出てきたって?! うーん、前のユニットバスの時は追い炊きだからといって「アツッ」となるほど熱くはなかった。だから、数回追い炊きを繰り返したんだけど・・・給湯部分は変わりないわけだから・・・ユニットバスの給湯周り、特に混合栓あたりを設置した時に問題があったってことじゃんorz
まあ、今回替えてわかったことだな。替えなきゃずっとわからなかったww ほんと、内装系に問題ありのマンションだなww
シャワーの位置は右側から左側に変わったけど特に問題はない。お湯が足りなくて足すにしてもシャワーから浴槽にはちゃんと入るし。浴槽側には蛇口を設置しなかったけど全く問題ない。また、シャワーも2箇所(バスチェアに座って使う時と立ってシャワーを浴びる時)に受けがあるだけでポールを付けなかったけど問題なし。設置していれば、それなりに使い道はあるんだろうけど・・・結局、上記の2箇所を行き来するだけじゃないかと思われww
浴室乾燥機の換気状態が静か。前のものに比べて音が格段に小さいので換気されているか不安になるくらいww また、ドアに換気用のスリットなどが入っていないから出る時には少しドアを開けないといけない。そこら辺りが掃除しやすさ(汚れのつきにくさ)とのバーターかと・・・
実はドアの上部がゴムでできた可動式のパッキン(?)でした。つまり、換気扇を動かすとこの部分が内側にやや倒れてバス内の湿気が排気される。なにもドアをあけておく必要などないのでした^^; 当たり前だよね、考えてみたら^^;
取り説にはユニットバスの点検年数やら部品取替え時期やら書いてあったがやはり耐用年数的には15年が目安のようだ。うちは17年目で取替えたわけだから実際にそうした時期に来ていたんだろうな。どこかおかしくなって慌てるよりもよかったという事でしょう。