インテルのCPUもIvyどころかSandyブリッジなったし、CPUソケットもLGA2011になった。俺のPCはLGA775だから4世代前。もちろん、それで何の不満も実はないしゲームするわけじゃないのでDual Coreでも十分なんだけどなんとなく作りたくなってしまったんだよね^^;
マザボもAsus、GigaByteと変遷してきたのだけどAsrockに興味を持ち始めたこのごろ、ついにぽちってしまった。最大の要因はUSB3.0対応のケースを使いたかっただけなのかもしれないww
で、ケースを奮発して、なんとAbeeなんぞに手を出しました。で、結論、Kurobe2でもよかったかもしれないorz
確かに工作精度は高いしブルーの筐体なんぞ、オサレだしね。でも、静音ファンと称してついてきたファンは結構うるさくて別のに交換したし。どうせなら、もっと小さい筐体にチャレンジしてもよかった。そっちが安いしさ。
さて、本題は備忘録なので今回自作して感じたことを3,4年後に備えて書いておこう。
1.筐体につけるマザボ付属のI/Oパネルだけど注意してつけないと爪がなんらかのソケットを邪魔する形で取り付けてしまう恐れがある。今回はHDMIのソケットがそれ^^; グラボを再利用したから結果的には無問題だけど。
2.クリーンインストールならば、HDDなりSDDを再利用する場合はパーテーションの削除やフォーマットを事前にする必要はない。実はParagonでSSDをフォーマットしたりしておいたのだが、クリーンインストールならば作業の最初でドライブをフォーマットもできるし前のシステムで作られた「システムで予約済み」と表示されるパーテーションも削除できる。ちゃんとインストールディスクが用意万端整えてくれると次回のOS入れ替えでは信じようww
また、ライセンス認証に当たっては、ドライバー類を入れてネット接続できるようにすれば即座にできる。
3.グラボ取り付けの際にはオンボードのディスプレイドライバーを気にしなくていい。現行のLGA1151のマザボだとグラボが取り付けられた時点で、グラボを使うことをBIOSが判断してくれるから、グラボ付属のCDなりダウンロードなりでドライバーをインストールさえすればすぐに使える。BIOSでオンボードのドライバーを無効にしたり、ドライバーを削除したりなどとしなくてもいいってこと。
ちなみに、GigaByteの775のマザボの時もBIOSでグラボを優先って設定するだけで無理にオンボードVGAのドライバーを削除しなかったので、他のケースに移植した時もグラボ用のATIのドライバーを無理に削除する必要もなく、オンボードVGAを優先って設定し直すだけでOKだった。
4.サードパーティーのCPUクーラーを使ってみたけど、グリスの塗り方についてはへたにググっても迷うだけ。クーラーの取り説に書いてある方法をすればいい。取り説がクーラー側にグリスを伸ばして塗れって書いてあれば、それに従えばよい。実際、SpeedFanの測定でもBIOSでも37℃程度で安定している。
5.MicorATXのケースを使う場合はやぱりプラグイン電源が使いやすい。つか、プラグインじゃないと苦労する。できれば、フルプラグインが望ましい。PCIカードをなにか増設するなら別だけど自分の用途だと使いそうもない。ならば、Mini-ITXでいいんじゃねってことでもっと小さいケースにするかもしれない。その時は時期的にも電源の交換時期だろうからフルプラグインか?
ま、備忘録としてはこんなところか? それにしてもWindows7のファイル共有は楽だね。勤め人時代に社内サーバーからファイルをダウンロードしたりしていたけど、その乗りで古いPCから新しいPCへとファイルをコピーできる。