ストレス解消は続くww AG95Lだとどうしても高音部が弾きにくいしレッスンではロックで習っているので、ストラトタイプが欲しいと思っていたんだが、たまたまググっていたらこれを見つけてしまった。

 

AG95Lを購入するつもりでいたのでポイントを貯めていたから使えるぞとポチってしまったww
ストラトタイプでは絞っていたけど、別に本家のフェンダージャパンにこだわってもいないし、中級レベルなんでフェンダーUSAにする必要もない。
それで、既にFUJIGENのNST-100Lを見つけていたところに、本製品を見つけてしまった。どうせ、自分で弾いた所で弾き易いどうかなんて比べられるわけでもないのでww
Youtubeでそれぞれを試奏している動画を探したところ、BST-750ではなくて下位モデルのBST-500はあったので聴き比べてみた。結果、BST-500が好みだったということ。
下位モデルの音で決めていいかと言われたら微妙かもしれないが傾向は掴める。それにアンプでも音は変るのは事実なので、セレクターでどれだけ音が変るかってことだけでも掴めればと言う判断。
で、どういう違いかといえば、FUJIGENの方はカチッとした硬めの音でがりがりのロッカーにはむしろ向いているんじゃないだろうか? 本機はやや甘めな感じ。ぼけているわけじゃなくてJAZZでもいけるんじゃないかと思わせる音色。ウェットという表現がより的確なのかな?
以下、その試奏の映像。
FgN Fujigen NST100 【商品紹介@Guitar Planet】
【MUSICLAND KEY】Bacchus BST-500Gサウンドサンプル!!
自分は泣きでも、ガチガチでもなく、甘目が好きなんでしょうね。
で、実際に弾いてみると・・・悪くないです。苦手なコードでもきっちりと音が出る。コントロールつまみも作りの良さを感じる操作感。セレクターもカチッと決まるし、それぞれで音色もかなり変るので好みの音を探すのも楽しみ。
つまみとセレクターも含めて、ピックガードがLH用ではホワイトでつまみはクリーム色です。それがちょっとレトロな雰囲気も醸し出していていい感じですな。
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その他、ペグ周りはこんな感じ。
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裏面のボードを開けて見た。
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ボードを空けなくてもボードの穴から弦は通せるのね。
初心者はこういうことも心配しちゃうww
スプリングはもしかしたら、ESPの「Tremolo Tone Springに変えるかも。
アーム使わない可能性が高いから5本にすることでチューニングが安定するかもって期待で。
とにかく使い込んでいかないとこの辺りはわからないだろうから。
ついでに、ブリッジ周り。
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ネックがバッカスは動きやすいとかヤフー知恵袋に書かれていたりしましたが本機ではそんな感じは受けませんでした。ただ、ロッドの入り口の処理が甘くて下地が残っていたww
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ギター入門者~中級者だったら十分な性能と作りじゃないでしょうか?
道具に金を掛けるってのはカメラと同じでアマチュアの特権だけど、ハイアマチュアでもなくプロでもないから、この辺りで俺はいいなあって事です。最初の左用ギターもエピフォンのSGじゃなくてこれにすればよかったかしらんww