Ibanezのセミアコを使っていたが、どうしても4弦3フレットを押さえながら3弦の開放がきれいに弾けない。つまり、4弦を押さえている薬指の腹が3弦に触れてしまい音がにごるってこと。
それが教室の貸出用のYAMAHAのギターだとそこそこ弾ける。これはたぶんに弦高や各弦の間隔がIbanezとYMAHAで違っていて、YAMAHAのギターが俺に向いているのかもと思案を続け、結局、楽天のショップでポチったww
買ったのはPacifica611HFMというストラトタイプのモデル。本当はもう少し値段が張る奴でもよかったんだが、YAMAHAのラインナップでは10万円台がアーティストモデルしかない^^; まあ、中級タイプの上ってところか?
で、ググってみても意外とブログなどは引っ掛からず画像も少ないのでアップしてみることにした。
まずは、全体像はamazonに出ている画像を見てもらえばいいかと・・・色も同じルーセント・ブルー。
詳細なスペックはこちらのヤマハのサイトから。
色使いがなかなかおしゃれと思うのはネックの裏側。鮮やかな黄色。
で、それぞれのパーツなんだが買ってから気付いたペグがロック式ということww グローバーの奴。
で、いいなと思ったのがボリュームつまみの適度な重さ。Ibanezのものは軽くかつプラスティック。611HFMは金属製。また、ピックアップセレクタも単純なトグルスイッチじゃなくてしっかりとした感じのもの。
先に述べた弦高やら間隔やらに関係するかわからんが3フレットの幅はこんな感じ。
裏面のストリング・ホールはこんな感じ。まだ、交換していないので通しやすいかどうはまだわかりませんww
そうそう、Pacificaロゴも変更になったらしいのでアップします。
で、肝心の「4弦3フレットを押さえながら3弦の開放がきれいに弾けるか」だが、指の立て方でなんとか出るようになった。Ibanezのセミアコではほぼできなかったのだが、こいつではできる。
やはり、手の大きさとか指の太さとかとの相性はあるみたいだ。
また、ピックアップによる音の違いもIbanezのピックアップに比べると明確に違いが出る。Jazzyな感じのやや柔らかめの音もRockな音もセレクタの3ポジションではっきりと違いがわかる。
ギター本体側で音をいじれるほうがいいなんて思って、EpiphoneのSG400も手に入れているが、むしろ、611HFMのようにシンプルなタイプのほうがよいかもしれない。
さて、611HFMを買おうか迷っている方に、このエントリーらが参考になれば幸いです。