一陽来復を貼る場所(2018年大晦日に向けて):方位磁石に頼らずに位置を決める(いや、スマホの方位ソフトは使うけどねww)

一陽来復を貼る場所を簡単に求めるにはどうすれば!という声にお応えして・・・

一陽来復を貼るための方法を過去に投稿したけれど、方位磁石を見ながら場所キメをするのが意外と難しいと友人から言われた。磁石が鉄製の家具に影響されたり磁針が振れて方位がよくわからないことがあるというのだ。なるほど、それはごもっとも。んじゃ、なにか、良い方法はないかと考えてみた。今年(2018年)の大みそかまでまだ時間もあるので楽な方法を考えてみようということだ。で、考え付いたのは三角関数を利用する方法ww これだとメジャーと分度器さえあれば簡単じゃないかと思ったわけです。当たり前だけど、この投稿を見ている方はPCかスマホでしょう?んじゃ、三角関数の計算はPCなりスマホなりに任せればいいので計算する手間はない。必要なのは長さを測ることと角度を測ること。これは大した手間じゃないし何かに影響されて計れないということもなさそう。と言うことで手順を説明しましょう。

1.まず、貼る部屋の縦横をメジャーで測ります。お勧めは和室です。6畳間だと縦に畳が二畳敷かれているので畳の縦の長さを2倍すればいいし、横も畳の縦横の長さを足せばいい。8畳間だと正方形だからもっと簡単ww どちらにせよ形が単純だからメジャーで測りやすいわけ。

2.図った長さを基にすれば、部屋の中心がどこか分かります。ちなみに、拙宅では、中心は縦170cm横130㎝の位置。

3.次に北方位を調べる。ここでもスマホの方位アプリを使いましょう。部屋の中心位置でスマホを北方位に合わせて床に置きます。そこで分度器を使って北方位と部屋の向きが何度ずれているか調べます。拙宅では40度でした。これ以外にもGoogleマップを利用する手があります。地図なので当然上が北を向いているのでディスプレイに分度器を当てて家と北方位のずれを測ることができます。

4.来年の恵方は寅卯に当たりますから、その反対側は申酉になります。申酉(西南西)の方位は子(北)から105度になります。

5.さて、ここから三角関数の出番となります。以下の図は拙宅の六畳間です。縦横が340㎝x260㎝の部屋です。(角度は厳密に測って図を作成したわけじゃないので分度器当てないでねww)

拙宅の六畳間は北とのずれが40度です。そこから申酉(西南西)まで105度。すると水平からは35度になります。B点から申酉の位置(矢印の先端です)であるC点までの距離がわかればいいので、ここではタンジェントを使います。

 

タンジェント=垂辺/底辺

Tan35度=0.7

になります。なので、この図の場合では底辺は130㎝だから垂辺は91㎝となります。(91㎝/130㎝=0.7) なので、壁側のB点から91㎝もしくはA点から79㎝のところが一陽来復を貼るセンターになります。そこから対角線上の寅卯に正面が向くように貼ることになります。この場合も寅卯の位置が上記の計算からB店の反対側から91㎝のところなので、そこにシールを貼って目印にして、そのシールに一陽来復のお守りの正面が向くようにします。これは先に投稿した「一陽来復 貼り方の注意」のページを参考にしてください。

いかがでしょうか? 先にご案内した方法よりは早く位置決めできると思います。お分かりにならなければ、コメント欄にご質問くださっても結構ですよ。

 

一陽来復 間違った方角に向けて貼ったら

今年も冬至に一陽来復の御守りを頂いてきた。
こちらに自分で書いたお祭りの仕方どおりに御守りを向ける方角を確認していたんだが・・・
2016年の恵方は丙の方角ね。だから、壬の方角にお祭りして丙に向けるわけ。
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ところが、PRW-3100Tのコンパスを利用したくなって方位角を165度と確認していたら・・・
逆に向ける方角を間違えてしまいましたww
丙と言うよりも午の方角に向いていた。
で、どうしようと。
間違った方角を向けたままお祭しておくのか? 神経質な俺がそれで1年間持つのか?
祭ったら一年間動かしてはいけないルールじゃないか? うーん・・・
悩んでも仕方がないので穴八幡宮に電話をかけて聞いてみた!
俺:「御守りを向ける方角を間違って貼ってしまったのですが、この場合ははずしてお返ししたほうがいいのでしょうか?」
宮司:「厳密な方角に向けるのは難しいことなんですが・・・ ご自身が納得いかないようであれば、もう一度お求め頂いてもかまいません」
俺:「新たに頂いて、大晦日にお祭りしなおしてもよいと言うことですね?」
宮司:「そうです」
疑問があれば聞くもんです。Yahoo!知恵袋あたりで確認するよりも確実です!
で、
お祭りするタイミングが冬至・大晦日・節分とあるのは、こういう時のためにあるんじゃないのだろうかww
つまり、御守りをお祭りすると言うことは信仰であるわけで、自分が納得して信じると言うこと。自分が納得しないものをお祭りしてもすっきりしないということなんだろう。宮司さんも厳密に方角を合わせるのは難しいとおっしゃっていたわけでww つまり、神社としては概ね、この方角でということで案内しているんだろうね。でも、俺みたいに神経質な者も居るわけで。これは神社の商業主義という意味ではなくて、あくまでも信仰心を考慮した上での対応だと思う。
実は冬至に頂いた時にお参りをするわけだが拍手が隣の方と重なりそうになって動揺して情けない拍手になったり、祭神である「ほんたわけのみこと」、「たらしなかつひこのみこと」、「おきながたらしひめのみこと」のお名前を言いよどんでしまってもいたから(八幡様は大丈夫だけど)気持ちがすっきりしていなかったのだ。
そこで今日改めて頂いてきた。実はお参りするたびに手水場がどこかわからずに^^; お清めしていないのになあと思いながらお参りしていたのであったのだが、今回、やっと手水場がわかった。参道に出店が並んでいるので分かり辛いのだが、布袋像の隣にあるのだ。しかも、人感センサーで水が流れるww
本当はお参りしてから御守りを頂くのが流れなんだが、どうしても、御守りを頂く列から並ぶ。来年から冬至は避けて空いている平日の朝早くにしよう^^;
今回はちゃんと祭神にご挨拶をすることができた。
とまれ、万が一、間違った方角にお祭りしたことがわかったら、頂きなおすことは許されています。大晦日にお祭りして間違っていても節分にも可能だから諦める事なかれ!

一陽来復 祀り方の注意

知る人ぞ知る一陽来復御守。昨日、穴八幡宮にて頂いてきて夜中の12時にお祀りました。
冬至から恵方が変わるので冬至からの(つまり、平成26年の)恵方に御守の字が向くように柱等にお祀りするわけです。
お祀りというのは御守を柱や壁の高いところに貼ることなのですが、じかに壁や柱に貼らずに両面テープが付いた台紙を利用するのが便利です。
台紙を売っている露天商に貼る方角を教えてもらっている人たちがいますが、どうも彼ら(教えてもらっている人のほうね)の理解度があやふやなような気がします。
露天商はコンパスも一緒に売って、貼る方角がわからない人には、そのコンパスのガラス面にマジックで矢印を書いてあげていますが、ちゃんとその通りに貼れているのやら^^; しかも、恵方は毎年変わりますから、その磁石は一回しか使えませんww
そこで自分なりの方法を開示します。これは一人でもできますが、二人の方が役割分担できて効率的かつ正確です。以下、二人で貼ることを想定して説明します。
1.まず、十二支が記載されたコンパスを用意しましょう。
通常のコンパスだと角度が記載されていれば良い方で東西南北+αしかわかりませんので、高いものじゃないから次のようなコンパスを用意しましょう。これなら毎年使えます。iPhoneの方位アプリも方位角がわかるならば優れものです。

それでも高いとおっしゃる方には、これ。なんとかいけるでしょ。

2.お祭りする部屋の中心はどこ?
厳密にやりたければ部屋の角と角を糸で結んで、その交差する点を中心とすればいいのですがマンションなどは内側にでっぱり等があるから、そこまでしなくても、部屋のコーナーに立って対角線上のコーナーを目視すれば、その対角線上の中心あたりはわかりますから、目印になるものを置いて(例えば正方形のポストイット)、反対の対角線でも同じことをすれば概ねの中心はわかります。
3.その中心の垂直方向にコンパスが来るように立って方位を確認する。
部屋の下に水道管などが走っている場合はコンパスが影響されてしまうので、手のひらにコンパスを載せて計ったほうが正確です。また、磁力に影響するような、鉄でできた大き目の家具、例えば電気ストーブなどからは離す必要はあるでしょう。
上記のコンパスは底がガラスで下が透けて見えるようになっていますので、目印が真下に来るように位置決めできるわけです。下の画像でイメージできますか?
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4.まずは恵方(平成26年は寅卯なので東北東)をチェックして目印を壁に貼ります。それから、その反対側(『一陽来復』という文字が恵方を向くので、当然御守はその対角線上に貼ります)のラインを目視して壁や柱のどのあたりに台紙を貼るか概ね見当をつけます。それから、台紙を押しピンなどで仮止めします。二人の場合は一人がコンパスを持って台紙の位置決めを指示します。一人の場合は仮止めとコンパスでの確認を繰り返すことになります。(このため、目印になるものを置くことと底が透明なコンパスが必要となるわけです)
方角が間違いないとわかったら台紙をしっかりと止めましょう。自分は押しピンを使っています。裏面の両面テープでもいいんですが壁紙が汚れたりしたくないので・・・
5.台紙を貼る位置を確認できたら、今度は一人が恵方の目印を背にして、その台紙を目視します。もう一人は御守の字の面が恵方に向くように動かします。目視する方が正面に字が来る位置を指示します。概ねの位置を覚えておきましょう。台紙中央の粘着テープの保護シートは剥がしておきます。
これで準備はOK。夜中の12時を待ちます。
6.時報やタイマーを利用して、上記5の通りに位置を再度確認して夜中の12時を待ちます。
12時丁度に御守を台紙の中央(テープ部分)に貼り付けます。粘着テープに貼り付けるので微調整は可能。目視している人は正確に指示しましょう。
これでお祀りできました。
したがって、一般的には壁に貼られた台紙に対して一陽来復御守は斜めを向いていることになります。以下、拙宅での画像。壁は北西方向に対して水平に立っていて、一陽来復御守は恵方(東北東)を向きますので斜めに台紙に貼られています。しかし、恵方から見れば(カメラを構えた方向)『一陽来復』と言う文字は正面を向いています。(画像1)
壁に対して正面から見ると画像2のように御守が台紙に対して斜めに貼られているのがわかると思います。
画像1(恵方から御守を見ると)
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画像2(壁の正面から御守を見ると)
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一人の場合は貼る時に恵方が確認することができないので、長めの押しピン(目印になるように紙などを貼り付けるなど工夫が必要)などを台紙の上の方に刺して恵方がどちらかわかるようにする作業が必要となります。これも仮位置を決めて目視して修正してと繰り返しの作業が必要となります。
言葉での説明が難しいのですが画像が参考になっているかと思います。
まだ、大晦日、節分とお祭りできる日はありますので、正しくお祭りできることをお祈りいたしております。