Pacifica 611のペグはGrover製のロック式のペグなんだが、502Gみたいにサムホイールが付いていて、それを回せばロックがかかる方式とは違うタイプ。
一応、こんなタグが付いてきていた。
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簡単に訳すと
1.ストリングポストをカチッってなるまで回す。そうすると穴が直線になる。
2.穴はオフセンターしているので(つまり、真っ直ぐに中心を通っていない)ノブを回して穴がノブから離れるように(?)する。弦を上から下に通してきつく引っ張る。(イラストを参照のこと
3.ノブを回してチューニングする。最初は中のロッキングカムだけが回って弦をロックする。一度、弦がロックされれば外側のポストだけ回転する。
ってことなんだが、どうも、ピンとこないかったので、ググってみたが以下の様なサイトの説明しか見当たらない。
Power Up!ギター入門
だが、これを読んだところでわかるわけがないww
だから、買ってから今日まで弦を張り替えていなかった^^;
ペグとロックが別のパターンって表現がサムホイールのことだとわかったのは、このエントリーを書き始めてからだww
また、PacificaのGroverにはキャップが着いている訳じゃないから上から押したところで意味がなかったorz
とまあ、そんなわけで、GWも最終日と言うことで意を決して^^; 弦を張り替えることにした。
で、はずすのは簡単、当たり前。
新しい弦をギターの後ろの穴から通すんだけど、これが意外とすんなり行かない。光にかざせば穴が見えるんだけどね。
弦をはずした状態はこれ。(画像1)
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で、指示通りにポストを回すと確かにカチッって音がする。こんな感じか?
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穴が真っ直ぐじゃないから通す時にちょっと手間取る。
で、引っ張った状態。(角度の関係で縦に穴がある状態で通しているように見えるけどね)
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こんな状態でノブを回していくと・・・気が付くとロックされていたww
実は最初、普通のペグのつもりで縦に穴がある状態(画像1ね)で弦を通してペグを回すも空回りっつかロックされないんで説明書きを読み直した次第。
ロック式はいくつかパターンがあるわけなので、Groverで俺と同じ場合には参考になると思う。
また、サムホイール式ってのはこんな感じ。
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サムホイールを回すことでロックする方がわかりやすそうだね。
もしかしたら、この502Cや502Gタイプのペグを使う人が多くて迷うことがないので、ググっても張り方が見当たらないのかもww
って事は、このエントリーはPadifica 611ユーザーだけに役立つのかしらん・・・