引き籠り生活の一環で新規にPCを作った^^; で、どんなPCを作ったか的な備忘録はあんまりいらないだろうから、役立ちそうなことは書こうと。で、タイトルの件。俺が前回(2018年)自作した時にはUSBメモリのインストールメディア+ライセンスのリテール版。価格的にはDSP版やOEM版あるいはヤフオクでWindows7の廃棄PCのライセンスをゲットする方法が安いのは事実。だけど、ライセンス規約上はOEM版もDSP版も制限は厳しい。OEM版は原則的にメモリ増設だとかグラボを追加するとか、CPUをアップグレードする位が許容されている範囲。DSP版は一緒についてくる部品を一応使い続けないとライセンス違反になる。まあ、だから、PCI接続のLANカードみたいな付けっぱなしにしていられてマザボが変わったりしても大丈夫そうな部品とセット販売になるわけだ。一方で、OEM版だとヤフオクなどでプロダクトキーだけ売られていることがあるが、厳密にいえばライセンス規約上は違反になる。事実、オンライン認証が通らないで電話認証をかけたらOEM版だからダメですと言われた方もいる様子。
で、自分のようにリテールライセンスだと前のPCを廃棄して、1台に1ライセンスを使うならば規約上問題ないし、どうせ、新規に自作したらSSDも買い換えてクリーンインストールするのだから手間は変わらない。なので、結局、リテールライセンスがお得という話。リテールライセンスも以下のように旧パッケージで2018年版ならば安く手に入る。(2020年4月27日現在売り切れでした)
2019年版でもMSストアで買うよりは安い。