前々から感じていたことなんだが、美術館ってのはなんであんなに混むのかねww しかも、その絵画なり彫刻なりに適切な鑑賞距離ってのがあるかずなんだが、皆、ガラスにへばりついて見ている。もしかしたら、絵心がある方で、自分が製作する際の参考にしたいから、微妙なタッチを見たいって方かもしれない。でも、そんな人ばかりとは思えないww
で、俺みたいに画家が意図する鑑賞距離なんぞを推測する輩ナ物だから、やや、後方に立つと肝心な絵が見えなかったりするし、好みの絵を探して順番を多少飛ばして鑑賞したい向きには困るわけで・・・
そんなある日、年配の方が単眼鏡で鑑賞しているのをお見かけした。後ろから単眼鏡で自由に鑑賞している姿を、ニューヨークのビルの屋上に立つジェイソン・ボーンに重ねてww こりゃかっこいいとww
で、早速、物色して購入したのがこれです。(2020/3/10現在 ディスコンみたい)
で、開封の儀。
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ま、ただのスコープなんで取り説をざっと読めば十分。サイズ感はiPod Nanoと比べて。
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特徴は視野が円形ではなくて短辺が曲線の長方形。これだと、絵画鑑賞などの場合、縦でも横でもいい感じに全体を見られること。
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調整も片手でやれないことはないが、ちょっと片手も添えたほうがいいかな。
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6倍ってのは意外と拡大されるものですが、これ以上になると手振れが影響するから単眼鏡だとちと保持が難しくなるので丁度いい拡大率でしょう。
美術館に行くスケジュールができれば、結果を追記します。