自宅で仕事をするため、たぶん、エアコンともどもトイレの耐久年数は一般家庭の半分じゃないかと思う。
そのためだろうか、水タンクのフローター交換一回(使った業者がおっさんなのに新人orz トイレもDIYしようと思ったきっかけ)自分で水タンク内のゴムパッキン交換1回を既に行っているが、フローター回りの錆もひどいし角度も微妙になり便器内に水がちろちろと流れることが多くなった。
前回のガスレンジ交換サンリフレさんから3000円のクーポンももらっていることなので、トイレの便座と水タンク交換を決意したのが6月のこと。暑い7、8月を避けて9月の工事をと言うことで昨日実施。
今回はTOTOの便器と水タンクだが、拙宅では床下排水でかつ排水位置が200mmという一般タイプ。トイレ内に手洗いが設置されているので水タンクは手洗いなしのシンプルなパターン。お恥ずかしいがトイレ内部の工事前の様子。
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今回の発注時にはサンリフレのサイトにある注意事項に着目して、トイレ内のクッションフロアの交換も同時に行った。と言うのも古い便器と新しい便器ではサイズが違うために便器の設置面のふちに汚れが残る。それで交換が必要なのだ。実際に便器が取り外された後がこんな感じ。

サンリフレのサイトでクッションフロアの柄を選ぶことができるのだが、いざ、交換してみたら全くと言っていいほど同じような柄のものが設置された。しいて言うと、新しい方が少しピンクが強いくらいの違い。サンリフレさんの場合はクッションフロア交換が9800円だからケチらずに、あるいは自分で汚れを落とせば、などと思わずに交換が吉でしょう。
工事も午前中の3時間で終了。今回も気さくな職人さんのHさんでした。サンリフレさんの職人さんは一般的な職人さんのイメージを完璧に破壊するww方々です。工事の途中で質問を挟んでも気軽に答えてくれるし、水タンク設置時にも水量の調整をどうするかきちんと説明とともに相談してくれました。ちなみに、マンションは一般的に壁排水が多く(縦に配水管を通すだけで手間が掛からないから)その場合は水量が最低の3.6L(小の場合)では足りないとのこと。
皆さんのご自宅はどうでしょうか? 節水目的の交換だとNGな場合もあるかも^^;
で、交換後の画像はこんな感じ。

この後、使ってみると水量の少なさに驚き。こんな量で流れるの!? というような驚きです。いかに今まで水を無駄にしていたかってことですな。(たぶん、10L以上は使っていたんでしょう)単純計算では45%は水道料が減るので10年で元は取れるんだが、もしかしたら、もっと早く償却できるかも?
ちなみに、水道料の請求で8月までが46㎥なので11月にどうなっているか? その時にまた報告します。