博覧強記は挫折してもいいんだよ

リフォーム編:ユニットバス交換!

ついにユニットバス交換が完了。今回はその工程を大雑把だけど紹介しましょう。それによってユニットバスを交換しようと考えている方の参考になれば幸いです。
初日
撤去作業。4人の職人さんが入れ代わり立ち代りで作業。と言っても微妙な分業があって先乗りして養生関連をして全般指揮するのが若手の職人さん。それ以外に二人は撤去で一人は撤去された部材を運ぶのを専門にしている。
9時ごろに始まって13時ごろに水道・ガス関係の職人さんが来て同時に作業開始。撤去が終わると同時に水道管やガス管の事前配管作業。分業が確立されているんだね。
撤去が終わったころ職人さんと少し話したんだが、築17年としては相当きれいなバスだと。水漏れもなく、また、配管材もプラスティック素材が使われていて、そうした部材が使われ始めた頃にメンテナンスを重視して使われただろうとのこと。と言うのも銅管だと接合部分から漏れる場合があるから(銅管が悪いわけじゃないんだけどと補足あり)建てた時の職人さんが優秀で丁寧だったんだろう。キッチンの立て付けは悪いからバスと業者が違ったんだろうねww
で、撤去後はこんな感じ。
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ユニットバスと隣の部屋の押入れの間に遮音材とか入っていないんだね^^; どうりで響くわけだ。

2日目
水道屋(自分でそう自己紹介していたww)さんとバスの組み立て屋(自分でそう呼称していたww)さんが来て、早速工事開始。現場でシャワーのソケットや洗濯ポールの受け口を取り付けるからマンションの廊下でやらざるを得ないので相当騒音が響く。上下左右だけじゃなくてその隣までご挨拶&お詫びのお菓子を持って行って良かった^^; 時折、電話で担当コーディネータに入り口の高さのことで相談をしているので、施主として一言。
「完全なバリアフリーを望んでいるわけじゃないから排水重視でいいですよ」
つまり、入り口がフラットになるように下げると、洗濯の排水管の勾配との兼ね合いで排水の流れが悪くなる。そのぎりぎりを目指したみたいだ。
それでも、後から担当から聞くとフラットにできなかったのを悔しがっていた様子。若い職人さんなんだけどがんばってくれたんだねえ。で、途中経過はこんな感じ。

この後、壁パネルが入っていくんだけど嵌め込み式だから結構な音が響く。お隣に相当響いているはずだが、ワンコが鳴かない。うーん、外に連れ出してくれているんだろうかww
また、平行して水道屋さんが時折、水を止めまーすって配管工事を続ける。
で、16:45には掃除まで終わって終了。実は途中で明日の木工用の部材が届いていたんだけど駐車場に続く通路の隅に置きっ放し。組み立て屋さんには声をかけたらしいだけど施主に言わなきゃだめでしょww 取りあえず、うちの部屋の工事部材って張り紙をして後から自宅前におこうと思っていたら、組み立て屋さんが持ってきてくれた。うーん、いい職人さんだ!
3日目
入り口の木工。つまり、前のユニットバスに比べて入り口が縦横に長いので(だから、床も下がったというより下げざるを得ないんだけど)回りを木工しないといけない。これは大工仕事。昨日届いたのは、その入り口枠用の木工部材でした。
こちらも昼過ぎには完成。壁紙の色ともあっている部材で額縁みたいに作られていた。ただし、ドアにタオル掛けを付けたので、元々あったタオル掛けは初日に撤去。そうしないと入り口を広げられない。また、洗面所のタオル掛けも動かしてOKとしてあったので1cmほど移動。だから穴はタオル掛けの根元のカバーで見えないようになっている。大工だからね、こうしたことはやってくれるよね。で、午後になって電気屋(これは本人だけじゃなくて、誰でもそう呼ぶよねww)さんが来てリモコンやら乾燥換気機の接続を30分程度で完成。
給湯器を今回は交換したわけじゃないから給湯リモコンはそのまま。だから、撤去時に洗面台においてあったんだ・・・「これ、いらないんじゃね・・・」なんて捨てちゃう人いるかもね。撤去の人はちゃんとそのことを伝えるべきだよな。で、完成したらこんな感じ。

3日間は銭湯通いでしたので、実際の使用感は後日改めて・・・

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