博覧強記は挫折してもいいんだよ

PERDOMO Cuban Parejo Rothschild Natural

Famus Cigarで購入したサンプラーから。
濃い目のラッパー、マデューロみたいな色なんだが商品名はNatural。レヴューサイトではマデューロだと・・・??
さて、
香りは発酵香が強く熟成が進んでいる印象。ラッパーがコネチカットなので甘さを期待。
着火はスムース、吸い込みもきわめて良好。煙量も十分に多い感じ、なんだが・・・
木質系の味、甘さはそれほど感じず、かと言ってタバコ感が強いわけでもない。木質系なので穏やかと言えば穏やか。灰はグレイに少し黒が混じる感じ。硬めで2cm近くまで落とさずにいける。中盤になったらやや甘みが出てくるが微かでずっと続く木質系^^; 香りもそれほど変化を感じず。甘みが強くなることも期待できないので残り4cm程度で終了。60分弱。
うーん、なんだろう、このところPERDOMOでは甘みが遠ざかっている。まあ、自分の好みと違うのが2本続けてきちゃったので余計にそう感じる。ただ、片燃えというほどにはならないし、途中で火をつけて修正をかければ対応してくれるし吸い込みもいいし吸い口がほどけることもないし(これはカッティングの問題か?)良く作られているのは事実。キューバンよりもこのあたりが優れていることは強調すべきことじゃないかしらん。$6で安定した作りのよさなのだから。
海外でのレビュー(Cigar Jurnal)では高評価。
俺が感じる木質系ってNuttyってこと? でも、バニラのアロマは感じなかったなあ。
Constractionの良さはどのレビューも共通。

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