博覧強記は挫折してもいいんだよ

ジ・アイリー・ヴィンヤーズ・ピノ・ノワール 2010

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夏なんだけどあえてすき焼きということで選んだもの。
色は薄めでピンク系のクリア。
注ぐとすぐに立ち上るフローラルブーケ。さすがにカリフォルニアだと6年も経てば十分に開いている。
一口目にも関わらず、酸味はほど良く軽やかな味わい・・・と思いきや、軽めに感じるのに、なぜか後から来るしっかり感が強い。骨格が太いと言うべきか?
松坂牛の結構いいランクの肉に負けないし、すき焼きの醤油系のたれにも負けないし、溶き卵にからめた牛肉にしっかりと合う。
いや、うまい。クロデュヴァルとは方向性が全く異なるんだが軽やかでありながら重いww
ガツンと来ないで後からじわっと来る深みのある味わい。
こんなワインを見逃していたなんて^^;
どこかに在庫があるかしらん? 一応、あったけど高いね。買った時は30%オフだったからねえ。
[amazonjs asin=”B00UE3GNT0″ locale=”JP” title=”The Eyrie Vineyards ジ・アイリー・ヴィンヤーズ、オレゴン ピノ・ノワール 2011 ダンディ・ヒルAvas 赤/アメリカ”]

ちなみに、2010年は暑い年で2011年は記録的に寒い年なのでニュアンスが全く異なるとのこと。
そう聞くと2011年物を飲むべきか迷うよね^^;

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