かれこれ、睡眠障害気味になって30年が過ぎようとしているww
それでも、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかれいこつぼれいとう)という漢方薬のお陰で、朝の起床は随分と楽になってだらだらと起きれないと言うことはなくなった。
しかし、入眠は遅いし眠りも浅い気がしてならない。
そこで、活動量計を入手して睡眠の状態を計測しようと思い立った。たいがいの活動量計は睡眠状態の計測が出来るのだが、それでも、アプリやWebサイトでその表示が優れたものと言うと・・・国産は論外ww
GarminかJawboneに絞られた。GarminのVivofit2はボタン電池使用で充電の手間が要らないのが最大のメリット。JawboneのUP2は充電のもちが7日程度と標準的だがディスプレイがない分小さくかつ故障の可能性が減る。
結果的にはUP2の平行輸入品が安かったのでww UP2にした。
例によって開封の儀。
中はたったこれだけ。
UP2については、色々な人がブログに機能については書いているから、本エントリーでは書かない。
で、それらのブログで書かれていないことを書きますww
取り説はたった1枚でアプリをダウンロードして充電しろとしか書かれていない。
なので、素直にその通りにしましょう。結局、アプリがマニュアルを兼ねていて、充電から接続・設定までをガイドすることになっている。また、FAQはWebサイトに書かれているので、スマホとWebサイトを閲覧できるPCなりタブレットなりは必要。
で、充電しながらアプリをダウンロードすると早速、接続がすぐに完了して設定に入った。しかも、ファームウェアのアップデートも始まるww
これは、BluetoothでUP2とスマホが接続され、さらにスマホのLTE回線でファームウェアがダウンロードされると言う仕組みでしょう。WEBサイトを見るとUSB接続でファームウェアの更新はされないでスマホ経由で行われるようになったようです。
で、完了。後光が差しているんだが、そのセンスは問いませんww
で、早速、ログが取られるようになったのだが、WebサイトのFAQを読んで、はたと思ったことがある。
UP2(本体のことをJawboneはTrackerと呼んでいるのね)自体がログ機能を有しているのでBluetoothで接続するのは同期するときだけでいいんじゃないの?
FAQ以上の詳細がWebサイトに書かれていないので、問い合わせしてみた。「同期するときだけTrackerとスマホをBluetooth接続すればいいんですか?」
日曜日に届いてこの問い合わせを送ったんだが翌日の夜には回答が届いた。以下、引用。
『UP2で計測したデータをアプリへ同期する為にBluetoothを接続する必要がございますが、常にBluetoothの接続をしておく必要はございません。
お客様の仰るとおり同期する際にBluetoothを接続いただければと思います。
UPバンドのデータの容量は約9ヶ月分になりますが、期間を空けすぎると同期の時間が長くなる為、弊社としましては起床後と就寝前の1日2回の同期を推奨しています。』
Bluetoothを常時オンにしておくとスマホの電池の減りが早まってしまうから、それを回避できるか質問したのだが、結果としては同期時期についてもお勧めがわかってよかったよ。
だから、ランニングなどにも使っている人がスマホを一緒に携行する必要はないってことです。
で、肝心の睡眠計測だけど、これ、Trackerを外してかばんなどに長時間入れておくと睡眠に入ったと認識されちゃうんだね。ちょっと、注意が必要。
わずか2日間の記録だけどやはり入眠が遅いたちなので浅い眠り(レム睡眠)の状態がかなり続いている。それなりに熟睡している時間もあるが現状だと浅い眠りが深い眠りの倍あるorz
レム睡眠の理想的な割合は成人の場合20~25%であるから、この逆になってもノンレム睡眠が足りないってことになるわけだ。
まだ、2日のデータだからなんとも言えないが(しかも、この2日は喉の具合が悪くて、喉がかぴかぴになって目が覚める)睡眠の改善は必要ってことがデータ的にもわかった。
さて、どう改善すればいいのやら・・・