博覧強記は挫折してもいいんだよ

フィリップスのシェーバーから異音がする時に

Philipsの9000シリーズにS9152/12という量販店向けモデルがある。2年前からこのモデルを使っていて異音(甲高いキンキンした音)が出るようになって替刃を交換したんだけどわずか1年程度でまたも異音。交換までは2年あるんじゃないのかと文句を言っても仕方がないので対応策をググってみた。やはり、同じように異音に悩まされるユーザーは少なくない。一つは専用洗浄器だと洗面台の場所をとるので水洗いで済ましているところに問題があるかもしれない。しかし、水洗いでもOKだとメーカーが謡っている以上は何か対応策があるかもしれない。で、他のモデルを使っている人が、ブログで英文マニュアルに当たったと書いていた。その人曰く、英文ではオイルを半年毎に使えと書いてあると。んじゃ、9000シリーズも同じかもと英文マニュアルを当たってみた。すると、確かに本体の歯ではないが髭トリマーにはMachine Oilを使えと書いてある。確かにこの異音は、油切れによくあるような音に感じられるので、取り敢えず試してみたww

矢印で示した回転部分の根元が駆動部分なので、使っていたパナソニックの外歯用のオイルが残っているので、そのオイルを一滴ずつ、3箇所の駆動部分にたらしてみた。で、剃ってみたんだが異音は変わらずorz ダメかあと思いながら、その日はそのまま洗い流して(ハンドソープも使って)おいたんだが、翌日、剃ってみると・・・・

あら、不思議。異音が消えている。洗い流したとは言え、しつこく何度も洗ったわけじゃないから、若干は残るだろう。その残留分のオイルが丁度よい具合だったのか、翌日になってなじんだか? どちらにせよ異音が全く消えた。やはり、機械的に駆動する部分にはオイルが必要なんだなと妙に納得した次第。ちなみに、使ったオイルはこれです。

 

 

今はスプレータイプも出ています。送料込みで最安値だと思う。

 

 

 

 

 

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