LDKの照明をLEDシーリングライトに変えてうまくいったものだから、もっと省エネはできないかと考えた。
昨年以来、PCデスクをLDKから玄関側の部屋に変えたために照明をつける時間と頻度が高くなった。そうなると照明に関わる電気代を節約しようと言うことになる。だが、問題はLDKとは違って、この部屋ではPCを操作するしそれなりに書き物もするから手元にも光が届かないと都合が悪い。60wの白熱電球程度の明かりで大丈夫なのか?と言う疑問が生じるから実験してみることにした。
早速、LDKで使っているLEDライトを持ってきて付け替えてみると・・・
うーむ、やはり少し暗い感じがする。また、電球色だと柔らかいのはいいのだがPCでの作業に向いているかと言うとやや違和感もある。そこで、もう少し明るい100w電球相当の明るさがあるLED照明はないかぐぐってみると、あった。こんな奴。

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感覚的には蛍光灯シーリングライトを一灯つけている時とさほど変わらない。100w相当なので消費電力は12.8WとLDKのものよりも大きいがそれでも蛍光灯の半分以下には変わりない。LEDの特性上、光の直進性が強いので影はくっきりとできる。机、椅子など諸々の影。だけど、その影の出方が懐かしい感じがする。そう、昔の白熱電球の影のでき方によく似ているんです。
PC操作に関しても問題ない程度に明るいしそもそものサイズが小さいので(17cm正方ぐらい)圧迫感がなくなり部屋が広く感じる。
洗浄便座、LDKの照明、書斎の照明と省エネタイプに変えたためかどうかは厳密に電力量を測っていない部分もあるとは言え、2月分の電気料金は昨年同時期から38%減っていた。計測日数が3日ほど違うのでそれを差し引いても大きな節約と言えるんじゃないだろうか?