博覧強記は挫折してもいいんだよ

一陽来復 間違った方角に向けて貼ったら

今年も冬至に一陽来復の御守りを頂いてきた。
こちらに自分で書いたお祭りの仕方どおりに御守りを向ける方角を確認していたんだが・・・
2016年の恵方は丙の方角ね。だから、壬の方角にお祭りして丙に向けるわけ。
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ところが、PRW-3100Tのコンパスを利用したくなって方位角を165度と確認していたら・・・
逆に向ける方角を間違えてしまいましたww
丙と言うよりも午の方角に向いていた。
で、どうしようと。
間違った方角を向けたままお祭しておくのか? 神経質な俺がそれで1年間持つのか?
祭ったら一年間動かしてはいけないルールじゃないか? うーん・・・
悩んでも仕方がないので穴八幡宮に電話をかけて聞いてみた!
俺:「御守りを向ける方角を間違って貼ってしまったのですが、この場合ははずしてお返ししたほうがいいのでしょうか?」
宮司:「厳密な方角に向けるのは難しいことなんですが・・・ ご自身が納得いかないようであれば、もう一度お求め頂いてもかまいません」
俺:「新たに頂いて、大晦日にお祭りしなおしてもよいと言うことですね?」
宮司:「そうです」
疑問があれば聞くもんです。Yahoo!知恵袋あたりで確認するよりも確実です!
で、
お祭りするタイミングが冬至・大晦日・節分とあるのは、こういう時のためにあるんじゃないのだろうかww
つまり、御守りをお祭りすると言うことは信仰であるわけで、自分が納得して信じると言うこと。自分が納得しないものをお祭りしてもすっきりしないということなんだろう。宮司さんも厳密に方角を合わせるのは難しいとおっしゃっていたわけでww つまり、神社としては概ね、この方角でということで案内しているんだろうね。でも、俺みたいに神経質な者も居るわけで。これは神社の商業主義という意味ではなくて、あくまでも信仰心を考慮した上での対応だと思う。
実は冬至に頂いた時にお参りをするわけだが拍手が隣の方と重なりそうになって動揺して情けない拍手になったり、祭神である「ほんたわけのみこと」、「たらしなかつひこのみこと」、「おきながたらしひめのみこと」のお名前を言いよどんでしまってもいたから(八幡様は大丈夫だけど)気持ちがすっきりしていなかったのだ。
そこで今日改めて頂いてきた。実はお参りするたびに手水場がどこかわからずに^^; お清めしていないのになあと思いながらお参りしていたのであったのだが、今回、やっと手水場がわかった。参道に出店が並んでいるので分かり辛いのだが、布袋像の隣にあるのだ。しかも、人感センサーで水が流れるww
本当はお参りしてから御守りを頂くのが流れなんだが、どうしても、御守りを頂く列から並ぶ。来年から冬至は避けて空いている平日の朝早くにしよう^^;
今回はちゃんと祭神にご挨拶をすることができた。
とまれ、万が一、間違った方角にお祭りしたことがわかったら、頂きなおすことは許されています。大晦日にお祭りして間違っていても節分にも可能だから諦める事なかれ!

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