博覧強記は挫折してもいいんだよ

Android用ソフトバンクメールアプリは使いよう

スマフォはいままでS51SEというEMの奴をソフトバンクの銀SIMで使っていたが、とある地図アプリを使うこと、GPSコンパスを別に用意するのではなくスマフォで代用することを目的にスマフォを新調した。Xperia ST27iです。

このAndroidのバージョンは4.0.4 いままでS51SEで使っていたソフトバンクメールはVer2.5だったのだが同じバージョンは手に入らず4.0になった。このブログに辿り着いた人は既知の事実だけど「mailwebservice.softbank.ne.jp」をAPN設定してもMMSの受信ができません。もしかしたら、Opensoftbankと銀SIMの組み合わせでできるかもしれませんが、料金が青天井になった場合困るのであえて実験はしていません。
じゃあ、MMSがダメかと言うとそんなことはない。
実はS51SE(Androidバージョン2.3.4)のソフトバンクメール2.5では設定できなかったWiFi経由のMMSの送受信がXperia ST27iでは可能です。
自宅では家庭内WiFi設定しているし、ソフトバンクではパケットし放題Sを契約しているのでソフトバンクWiFiが接続可能。したがって、都内の地下鉄駅を始めとしたWiFiスポットでMMSが送受信可能になる。MMSの着信そのものはOKなので、着信を確認したらWiFi経由で受信しなおせば済む話。
まあ、これも
1.都市部に居住していて移動も地下鉄、私鉄、JRが中心
2.私がMMSの使用頻度が低く、かつ、外出先で緊急のMMSが入ることはない
という条件があるから、あまり参考にはならんかもしれないが^^;
SMSはどこでも問題なく送受信できるので緊急度が高いものはSMSで対応するのがよいのではないかと割り切ることも一つの運用方法です。
長文はGmailで送受信することやSMSで受信したらGmailのアドレスに送り直してもらうなどといった運用も可能。運用でシステムの欠点をカバーするということは現実的な対応でもあります。

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